裕二郎です・・
気がつけばゴールデンウイークはもうすぐ。。。
本土では人が活発に動いて回っているそうですね(。-`ω-)
島にいると人口の多いところの動きと言うのがリアルにつかめないのでどんななってるのか想像がつきません(;´・ω・)
SNS上では既に1番茶の製造が始まっているところも多いですが、紅茶がメインの当園はあと1,2週間は様子をみています。
4月19日、メインの茶畑の様子
そしていよいよ新工場の稼働!
総工費約2,000万!(工場改修や機械の導入やもろもろ入れてちょっと大きく言ってます。)
これまでの工場設備では先行きが難しいから何とかしたいと思っているところに。。
「大石君、僕は大石君の歳には4,000万の借金をして工場を建てたりしてたよ( ̄ー ̄)ニヤリ」(by大先輩茶農家さん)
「30代のウチにもっとリスクを取っていれば良かった」(byニトリ社長)
とかとか、米農家さんやしいたけ農家さんと話をしてみてもわりとあるあるな金額ですが、農業は先行投資が多いといわれるだけあって個人事業が動かす金額としては多いですよね。。
というわけで背負った事のない額の借金をして金銭感覚がおかしくなっております(゚Д゚)キオツケロー
業界によってはこれくらいの額はたいしたことないんでしょうけど。。
今回導入した機械をチラリ
ああ~早く本格稼働させたい( *´艸`)
今年の「対馬紅茶」にも是非ご期待下さい☆
話は変わって20日㈬の話
昨年に続いて2年連続で地元の中学生が職場見学に来てくださいました☆
農業に少しでも触れる機会を作りたいとの事です(∩´∀`)∩ワーイ
当園の話からお茶の製造の仕方、ゆずの取組のはなし等々お話をさせていただきました☆
少しでも農業に興味をもってくれるといいなぁ
みんなが向いている方向は、当園の在来の茶園。
代表が柚子を植えようと樹を切って植え始めたらニョキニョキとお茶の樹が生え始めたのです。
逝去した祖父に、4年くらい前に「あそこにいつからお茶の樹はあったと?」と聞いたら「ワシが子供の頃にはもうあったばい」と言ってました。
お茶は中国から人の手によって世界中に広がっていったものです。
対馬には至る所に茶の樹が生えてので誰がどうやって持ち込んだのかと考えるとロマンがありますよね( *´艸`)
そんなお茶から作られた「対馬在来茶」
今年はどんなお茶になるのでしょうー
というわけで7年目の茶農家、臨戦態勢に入ります(`・ω・´)b
今年のお茶もどうぞよろしくお願い致します☆
おわり
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全国各地にある、当園の紅茶を置いてくださっているお店をたずねる旅企画「つしま紅茶の旅」、久々の更新です!
第四段でご紹介するのは、私たちつしま大石農園のある対馬のお店、「対馬 産直の駅」豆酘さん!
歴史・神事・伝統、そして原始林などの手つかず自然が残り、海の幸・山の幸が豊かな対馬産品を見て食べて時間を堪能してもらいたい!
と、対馬の選りすぐりが集まったお店です。
この度、焙じ紅茶ティーバッグの新発売に伴い、焙じ紅茶リーフのパッケージを下記の通り仕様変更をいたしました。
●変更前/焙じ紅茶リーフ:クラフトパッケージ(茶)
↓
●変更後/焙じ紅茶リーフ:白いパッケージ
旧パッケージはクラフトを使用しておりましたが、ティーバッグタイプとの違いをわかりやすくするため、白いパッケージへ変わりました。
変更は袋の色味だけで、中身は以前と同じものとなります。
クラフトのパッケージは「焙じ紅茶ティーバッグ」となりますので、お間違えのないようご注意くださいませ。
2024年 新年のご挨拶
つしま大石農園より、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 まず最初に、元日に発生した令和6年能登半島地震にて被災された方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。 今なお大変な状況に直面されている方々もいらっしゃるかと思いますが、ご自身とご家族の安全を最優先にお過ごしください。