全国各地で豪雨の報が聞かれますが、皆様の地域やご家族、ご友人はご無事でしょうか?
被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。
そして我が家はというと、8月前半は下の子の発熱と夫の副反応の発熱と下の子の熱をもらった上の子の発熱と中耳炎であっという間に消えました…事務員Sです。
明日はいよいよゴーストオブツシマのディレクターズカット発売日。
ツシマヤマネコの実装が待ち遠しいです。
(対馬の田んぼとかで会えると最高なんですけどね~…)
実際のツシマヤマネコの生息地は↓の写真です。
この時期は田んぼで子育てするヤマネコの姿も見ることが出来ます。
お盆も明け、8月も後半戦となりました。
ここ数日は雨続きで気温も下がり、過ごしやすくなってきたな…と思っていたのですが、暦の上では「立秋」。
佐護の田んぼでは早米の稲穂が垂れはじめ、日の入りも徐々に早くなってきて、少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。
世間一般の学生たちは夏休み。
4月に学校デビューを果たした長女(小1)も約40日間のお休みです。
つしま大石農園は子連れの出勤も認めてもらえる有難い職場なので、夏休み期間中はほぼ一緒に出勤し、宿題をしたり書類の切手貼りや裏紙の整理等、ちょっとした雑用をお願いしたりしています(笑)
そんな彼女の自由研究は「海の水から塩をつくる」。
海が身近にある環境にぴったりの内容(ただし小1レベルなのかは疑問が残りますが…やる気満々だし…)ということで、長雨に入る前に海水を汲みに行き、ろ過し、煮詰め、またろ過し、さらに煮詰め…2時間程度かけて2リットルの海水から19gの塩を抽出しました。
さて、このお塩をどうするか…
我が家にあったのは
①今完成したばかりの塩
②代表夫人がくれた苗に実った青唐辛子
③夫が前日貰ってきたカボス
…という事で、柚子胡椒ならぬ「カボス胡椒」づくり、決定です!
塩と同量の唐辛子を混ぜて馴染ませたところにカボスの果皮と果汁を加えてミキサーで混ぜただけのシンプルなレシピですが、手前みそながら美味しく出来ました♪
お肉の下味や野菜炒め、お味噌汁に納豆等、様々なシーンで使っています。
我が家の手前味噌なカボス胡椒は置いておいて…(笑)
鍋物との組み合わせの印象が強い柚子胡椒ですが、納豆やお刺身、素麺と合わせるとゆずの香りが爽やか、唐辛子の辛味で全体が引き締まり、暑い日にぴったりな味わいをお楽しみいただけます。
(写真をクリックで商品ページへ)
本来は塩:唐辛子:柚子を同量で混ぜ合わせて作る柚子胡椒ですが、当園のゆず胡椒はユズの配合がかなり多く、マイルドな辛味と柚子の香りが爽やかな逸品に仕上がっています。
鍋物のイメージの低い夏場でも多くの方にお買い求めいただいている人気商品です♪
また、夏休みの自由研究でお悩みの方には「国産紅茶手作りキット」がオススメです!
対馬紅茶に使っているべにふうきの茶葉を紅茶の水分を飛ばす「萎凋」の工程後冷凍させており、ホットプレートがあれば半日程度でオリジナルの紅茶をお作り頂けます。
(写真をクリックで商品ページへ)
茶葉を分けて揉み方や発酵時間を変えてみたり、完成後にハーブ等で香りを付けてフレーバードティー作りに挑戦する等、自由研究の選択肢も様々です。
紅茶や発酵(酸化)に興味をお持ちのお子様、いかがでしょうか?
来週からは「処暑」。
旧暦の七夕はこの頃で、天の川や織姫(こと座ベガ)、彦星(わし座アルタイル)も観察しやすい季節です。
夏休みの終わり、子供たちと天体観察も楽しもうと思っています。
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